メールで相談する
外来について
アクセス

実際の復帰例

サーフィンへの復帰事例

こちらは61歳の患者さんの症例です。
若いころから趣味のサーフィンを楽しんでいましたが、徐々に左股関節痛が悪化して、サーフィンはおろか歩くこともままならなくなっていました。
レントゲン写真では大腿骨頭が変形してマッシュルーム形状を呈しており、右側より4cmほど足が短くなっています。

人工股関節手術後の経過

左側に人工股関節を設置して足の長さも揃えたことで歩行もスムースとなりました。

術後は3ヶ月で趣味のサーフィンも再び楽しめるようになりました。不安定なサーフボードの上の立ち上がりや、体重移動も造作なく行うことが出来ています。

人工股関節に置き換えても、以前と変わりなくサーフィンをすることが可能なようです。真っ黒に日焼けして元気そうに過ごされておりました。

脱臼リスクが少ない手術方法、仰臥位前外側アプローチ(ALS THA)を検討している方は、ご相談に乗りますので、ご連絡ください。人工股関節専門ドクター・久留隆史医師がご回答致します。板橋中央総合病院にて外来受診可能です。

関連記事

最近の記事

  1. 【2024年9月7日(土)埼玉県蕨市】人工股関節手術の健康講座 参加申込

  2. サーフィンへの復帰事例

  3. ALSというやり方は今は一般的なのですか? MIS(低侵襲・最小侵襲手術)というやり方と同じでしょうか…