サーフィンへの復帰事例
こちらは61歳の患者さんの症例です。
若いころから趣味のサーフィンを楽しんでいましたが、徐々に左股関節痛が悪化して、サーフィンはおろか歩くこともままならなくなっていました。
レントゲン写真では大腿骨頭が変形してマッシュルーム形状を呈しており、右側より4cmほど足が短くなっています。
![](https://kokansetsu-dr.com/wp-content/uploads/2024/05/島崎術前.jpg)
人工股関節手術後の経過
左側に人工股関節を設置して足の長さも揃えたことで歩行もスムースとなりました。
![](https://kokansetsu-dr.com/wp-content/uploads/2024/05/島崎術後.jpg)
術後は3ヶ月で趣味のサーフィンも再び楽しめるようになりました。不安定なサーフボードの上の立ち上がりや、体重移動も造作なく行うことが出来ています。
人工股関節に置き換えても、以前と変わりなくサーフィンをすることが可能なようです。真っ黒に日焼けして元気そうに過ごされておりました。
脱臼リスクが少ない手術方法、仰臥位前外側アプローチ(ALS THA)を検討している方は、ご相談に乗りますので、ご連絡ください。人工股関節専門ドクター・久留隆史医師がご回答致します。板橋中央総合病院にて外来受診可能です。
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![](https://kokansetsu-dr.com/wp-content/uploads/2020/05/久留先生(白衣)スクエア-scaled.jpg)